株式会社システムデバイステクノロジー
PROFILE
２００６年６月、当社はアウトソーシングカンパニーとして誕生しました。半導体業界を中心としたアウトソース事業「LSI設計開発事業部」、美容業界を中心としたアウトソース事業「フィオレンテ事業部」。この２事業部で１１年活動を続けておりました。
２０１６年１０月、新体制となった当社はさらなる飛躍を遂げるべくIoT/AIの領域へと進むことを決意し「J-all事業部」を設立しました。
エンジニアは論理的な世界、美容は感性的な世界、完全に真逆な事業を展開する当社ができること。それは「ロジカルとエモーショナルの融合したサービスの提供」です。
ユーザーの半歩だけ先行く未来をこれからも提供してまいります。
会社の強みや魅力を教えて下さい。
エンジニアと美容部員が隣同士に座る。これが当社の一番の魅力になると思います。論理的で誰が見ても同じ成果に見えるように仕事をするのがエンジニアの世界です。逆に美容はお客様それぞれのご満足する正解を探すような感性中心の世界です。
この真逆な世界をもつ２つの事業部を混ぜることでロジカルでエモーショナルな成果を生み出すことに成功しています。それが当社の強みであり、一番の魅力です。
最近のビジネスでは同じような製品、同じようなサービスが数多く存在しています。その中で当社だけが出せる色があるとすれば、それは２つの事業部がシナジーを起こした時であると信じています。
今後どのような分野に力を入れていますか。
SDGs、Society5.0など、最近はビジネスにおいて社会性を強く問われるようになってきました。そのような時代において、当社ができること。それは「地域経済格差の解消」です。オンラインビジネスが発展しどこでも何でも買える時代になりました。その結果、地方の物価は都会に比べ相対的に上がったととらえることができます。物価は上昇しても経済格差は未だ解消されていません。そのために当社では地方だけでも経済圏を創り出せる仕組みを生み出していきたいと考えています。
その最初の一歩目がこのOSASプロジェクトです。関西を中心としてIoTビジネスのエコシステムを構築するという途方もない夢に挑戦をしてきます。
フィオレンテ事業部：美容業界に特化したBA/MAのアウトソースビジネス
J-all事業部：IoT/AIに関する開発業務、コンサルティング、セミナービジネス