リコー電子デバイス株式会社

リコー電子デバイス株式会社

PROFILE

アナログ半導体を核に、新しい価値を創造し、人と地球にやさしい社会の発展に貢献することを企業理念として掲げ、CMOSアナログ技術(小型、低消費、高効率、高精度、高信頼性)及び顧客対応力(顧客接点力、技術・品質サポート力、変動生産対応力)をコアコンピタンスとしています。
主な製品は、LDOレギュレータ、DC/DCコンバータなどの電源IC,リチウムイオン電池保護IC,リアルタイムクロック等となります。
注力市場として、車載、民生/IoT、産機分野をあげており、特にIoT市場には、「お客様の手を煩わさずにいつまでもアシストし続けたい」という思いで、IoT用途に最適な電源ICを提供しています。

会社の強みや魅力を教えて下さい。

電源IC、リチウムイオン電池保護ICでは、スマホなどの世界トップシェア企業様に採用していただいており、特にLDOレギュレータでは約6%、リチウム電池保護ICでは約20%のシェアを持っています。(リコー電子デバイス調べ)
CMOSアナログ技術を核に、小型、低消費、低ノイズ、高ノイズ耐性の電源ICを各種取り揃えています。
IoT市場に対しては、1.電池寿命に貢献する 2.ノイズの影響を低減する 3.エナジーハーベスト技術 4.バッテリー電圧モニタという4つの着眼点で電源ICを開発しています。

なぜOSASに加入したか教えて下さい。

IoT市場についての課題、”とりあえず動くものを、早く安く作ることが必要”に共感しています。
弊社が貢献できることは、求められる電源ICをいちはやく届けることと考えています。
ナノオーダーレベルの低消費電流、低ノイズ、高リップル除去率、軽負荷での高効率、高速応答性と低消費電流との両立など、特長を備えたLDOレギュレータやDC/DCコンバータなどの電源ICを取り揃えています。(他にもボルテージディテクタ、スイッチIC,リアルタイムクロック、リチウムイオン電池保護ICもあります)
大阪発のOSASに参加させていただき、このIoT市場の課題解決に貢献していきたいと考えています。

記事の担当者:岸岡俊樹/営業部営業戦略課/シニアスペシャリスト
社名
リコー電子デバイス株式会社
設立
1981年4月
本社所在地
〒563-8501 大阪府池田市姫室町13-1
事業内容
電子デバイス製品等の開発、生産、販売
電子デバイス設計受託サービス
電子デバイス製造受託サービス
責任者
代表取締役社長 田路 悟
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